いよいよ梅雨入り
先日26日に、福岡もいよいよ梅雨入りしましたね。例年に比べてかなり遅い梅雨入りとのことです。一部ダムでは渇水制限も出ていたようなので、何はともあれよかったです。
しかし人間とはなかなか勝手な生き物のようで、雨が降らなければ降ってほしいと言いながら、雨が降ったら降ったで「止んでほしい」と言うことがあるようです。
最近、妻は毎朝天気予報と空と代わる代わるにらめっこをしています。そして雨が降りそうだと困った顔をします。どうやら梅雨の遅れや渇水にはあまり関心がないようで、子どもの保育園への送り迎えのことや洗濯物のことが気になるようです。
特に洗濯物は妻にとっては切実なようです。子どもが保育園に通うになってからはとにかく毎日のように多くの洗濯物が出ます。エプロン3セットにお手拭き3セット、子どもの着替えやパジャマやなんやかや。適当な私から見ればパジャマくらい数日着続けたっていいじゃないかとか、そもそも保育園で1日3セットもなぜエプロンがいるのだろうとか思うわけですが、どうもそうはいかないらしいです。
世の中の子育てをしている方々もきっと同じような悩みで毎日天気予報を見ているのでしょうか。雨は必要だけど日常生活的には困る…なかなかむずかしいものですね。
ちなみに私はまだ小さいころに雨不足からの給水制限を経験しています。子どもだったからかあまり危機感もありませんでしたが、給水車に並ぶ人の姿や実際に水道から水が出ないことに、とりあえず非日常的なことが起きているんだな、と感じていました。
何はともあれ雨が降って一安心です。