定期テスト期間中に授業体験を受け付けていない理由
雑には扱えないので…
体育祭も無事終わり、そして試験範囲も各中学校出揃い、教室はテスト勉強への熱を帯びてきました。中学3年生を中心に自習に来る生徒も増えてきています。
さて、七つぼしゼミナールでは定期テストの2週間前あたりから授業体験の受付を一時的に停止しています。理由は二つ。
一つ目に、「ゼミ生に注力するため」です。もっと外部の方々に七ゼミの良さを知っていただきたいと望む一方で、我々が責任を持つべきは現在通っているゼミ生だと考えています。テスト期間中は生徒からの質問や補習などが通常の時期よりも増えます。ゼミ生一人ひとりのサポートを大切にするとそれだけで手一杯になります。
二つ目に、「授業内容がいつもと違うため」です。テスト2週間前にはすでに試験範囲の授業を1周終わらせていますので、復習や確認として小テストを繰り返したり、また基本ができている前提で応用的な問題の解説に多くの時間を充てています。学校で未習の範囲もどんどん演習をしていきますので、体験生の方からすると途中からの参加がしづらい授業になっています。せっかく七ゼミの扉をたたいてただいたのに「体験をしてみても意味がなかった」と思ってほしくはありません。
以上のような理由で、中学生の定期テスト対策期間中だけは体験のお申込を受付けておりません(小学生の方の授業体験は常時受け付けております)。
テスト明け(6月19日の週より)は中学2年生・1年生の方々の体験お申込受付を再開いたします。あらためて学校と学習進度がそろったところからの通常授業再開になりますので、塾をお探しの方はぜひ体験を受講されてみてください。