野芥にスッポン!?
早良区は自然が豊か
七隈線野芥駅の近くを流れる油山川。透き通った水が流れるきれいな川です。せせらぎが心地よいので川沿いのお散歩はおすすめです。
そんな油山川で、めずらしい(?)生物に出会いました。
スッポンです(/・ω・)/
個人的に野生のスッポンを初めて見ました。野芥やここからさらに南下した早良区南部の地域は今でも自然が豊かに残っています。田園風景や美しい渓谷など。どんどん宅地開発が進む福岡市ではありますが、こういった自然の風景はいつまでも残ってほしいと思います。
それにしても早良区(福岡)は水がきれいだなと思います。福岡に戻ってくるまで20年ほど横浜に住んでいましたが、こちらに戻ってきてまず川の水が透き通っていることに驚きました。室見川も油山川も金屑川も、近所の川はどこもきれい。住宅街を流れる川とは思えないほど。先日も室見川沿いを散歩していると、たくさんの子どもたちが川に入って遊んでいました。横浜ではちょっと見かけない風景です。
昔と変わったこと
先日、中1の理科の授業で両生類について話をしました。身近な両生類といえばカエルにイモリ。ただ、野芥周辺から集まっている生徒のうち1人か2人しかイモリのことを知りませんでした。ちょっとびっくり。
イモリなんて田んぼにいけばいくらでもいるだろうと思うのですが、自然が残っている地域とはいえ、昔ほど子どもたちは自然の中で遊ばないのかもしれません。
私は幼少期を福岡市の南区で過ごしました。当時はまだ近所に田んぼがたくさん残っていたことを覚えています。そこで友人たちとイモリなどの水生動物をよく探して遊んでいました。これも「時代の違い」なのでしょうか。ちょっとだけ寂しいですね。