春期講習で新年度の基礎固め
攻めの予習
今週より春期講習がスタートしました。テーマは『攻めの予習』。1学期期末に向けて、また入試に向けて新学年内容の予習をガンガン進めていきます。
特に数学は入念に。どの学年の教科書も春は基礎計算から入っていきますが、計算と侮ることなかれ。ここが完璧に理解・習得できないと他の単元で必ずほころびが出てきます。だから計算の進め方を説明した後はとにかく反復。計算の練習はちょっとやりすぎるくらいがちょうどいい。
昨日も新中学2年生の子たちが3時間にわたってひたすらに計算と向き合っていました。彼らに渡したばかりの新学年のテキストもあっという間に折れ目だらけ。計算が苦手だと言っている生徒も練習の効果が出てくるとうれしいようで、教室全体でどんどん基礎力を底上げしています。
他の科目も順調に予習を進めています。1学期のテストが簡単というのは1年生に限った話です。中2・中3は最初からけっこう重たい内容。特に理科。中2化学に中3物理。苦手にする子が毎年多い単元です。じっくりと理解を深めていくためにも学校が始まる前に予習をしておくことはとても大切です。
春期講習へのご参加はまだ受付けております。予習が進んでいるゼミ生たちに追いつくよう体験生向けの補習も行っていますので、途中からの参加で授業についていけるかどうかご心配な際はご相談ください。
さて、今日もゼミ生たちと「攻めの予習」。1日ごとに彼らの成長が見て取れる楽しい時間がやってきます(。-`ω-)b