最後の追い込み
公立受験までわずか
確定倍率が出て、いよいよ受験までラストスパートといった雰囲気が出てきました。私立専願、特色化選抜、推薦とすでに合格を勝ち取っている生徒がいる一方で、公立一般受験にのぞむ中学3年生は最後の追い込みをしていることかと思います。
七ゼミ生も例にもれず、あと1点上げるという意気込みで何人もの生徒が追い込みをかけています。学校が早く終わる日は2時や3時くらいから塾で勉強を始め、夜の10時まで机に向かっている生徒もいます。
毎年のことですが、受験直前のこの時期になるとこちらから生徒たちにしてあげられることはあまり多くありません。何か新しいことを教える時期でもなく、またこちらからあまり勉強内容を押し付ける時期でもありません。生徒一人ひとりが自分の課題に向かい、まだ点数が伸びそうなところを確実にこなしていくべき時期です。塾として最優先で考えていることはとにかく集中できる環境を整えること。彼らの必要とすることに最速で対応してあげること。そしてちょっと力を抜いてあげること。
私立入試が始まるあたりから、七ゼミの中学3年生の表情がみるみると戦う顔になってきました。どちらかといえば受験勉強への出だしが遅い子たちでしたが、ここに来てスイッチが切り替わったように集中して机に向かっています。彼らの頑張りが報われるよう、最後までしっかりとサポートをしていきます。
受験まで残り1週間ほど。がんばれ受験生!