一足先に一学期期末試験対策突入

カリキュラムを順調に消化中

 3月より新学年の学習内容を進めてきたので、中3・中2はほぼ一学期期末試験の範囲になるだろうと思われる単元まで1周終了。駆け足で進めてきたため生徒たちの中で定着の段階までは到達していないことは織り込み済みで、ここから試験対策として演習を中心とした2周目の授業に入る予定です。

 一学期の期末試験が野芥近隣の中学校だとだいたい6月の中旬あたり。あと2ヵ月もあると考えるか、それともあと2ヵ月くらいしかないと考えるか。七ゼミは後者です。計画的に段取りよく進めているつもりでもなぜか試験はいつもあっという間に目の前。そうでないならなおさらで、「もっと早めに試験勉強を始めておけばよかった」という後悔をしたことのある中学生の方もも多いでしょう。

 だから生徒たちにははっきりと2ヵ月前のこのタイミングから定期テストに向けて取り組む目的やメリットを話しました。これまで良くも悪くも試験の結果の浮き沈みを経験してきた中2・中3の生徒たちには強く響いたようで、2ヵ月前の現段階で試験に向けたモチベーションがかなり上がってきているように感じられました。むしろこのタイミングで試験範囲の勉強を一巡していたことに気づき喜んでいました。「めっちゃ対策に時間使えるやん!」そう叫ぶあたりがさすが七ゼミ生(。-`ω-)b

 一方で中学1年生はそこまでカリキュラムを急いでいません。まだ学校の方では本格的な授業は始まっておらず、オリエンテーションが続いているようです。新しい世界への好奇心から塾の授業に意欲をもって取り組んでくれていますが、まだまだフワフワ状態。エンジンをかけやすい時期は学校の授業が本格化し、部活動も本入部するゴールデンウィーク明けあたりとふんでいます。そもそも中1の初めに学ぶ内容は中学校3年間の土台になる部分なので、丁寧に丁寧に進めなければという考えもあります。

 いずれにせよ今年は素早いスタートダッシュを切れたので、ここから定期テストに向けてガンガン演習量を増やしていきます。

新学年2週間ですでに差はついています

 新学年がスタートしたばかりですが、春先に新学年の予習をしている子とそうでない子とではすでに差が出始めます。これが半年、一年と経てばさらに大きな差となります。

 部活などで忙しい中学生にとって勉強に使える時間は大きな制限があります。また部活を引退した後の時間も無制限にあるわけではありません。だからこそ年度の初めからつまづかないように計画的に勉強を進めていくことが今後一年間の勉強効率を上げることにつながります。

 新規入塾の方にはすでに七ゼミ生が学び終えた単元もできるだけ補習などを通してフォローしていきます。5月入塾生の枠はまだ空きがありますのでお気軽にお問合せください。