これが七ゼミの文化
テスト前は黙々と勉強に打ち込む
今週は野芥近辺の中学校は学年末試験週間となっています。年度の総仕上げ。
七ゼミでは試験前1週間ともなるとゼミ生の全員が自習に訪れます。こちらから声をかけて呼ぶこともありますが、通塾期間が長い子ほど呼ばれなくても自習にやってきます。子どもたち同士で声を掛け合って自習に来るということもやっているようです。
先日は試験前日でしたが生憎の暴風雪。さすがにこれは自習に来る子は少ないかなと空を眺めていましたが、結果はなんと対象中学校の生徒が全員やってきました。雪と風が強かったので行き帰りの安全面など心配な点もありましたが(全員車で送ってもらったとのこと。保護者の皆さま、ご協力ありがとうございます)、彼らの試験への本気度は風雪には負けないほど熱いものだったようです。
徐々に顔つきが変わっていく
七ゼミに入塾してくる生徒が全員そろって最初から定期試験や勉強に前のめりだったわけではありません。「友達が通っているからなんとなく」という生徒もいましたし、また「親に無理やり連れてこられて」という生徒もいました。
だから最初のうちは自習に呼んでも嫌そうな顔をしたり行かなくて済む用事をひねり出したりと消極的な姿勢からスタートした生徒も少なからずいたわけです。
ついそんなことを懐かしく思い出すほど、昨日はみんな黙々とペンを走らせたり些細なことでも気になるところを質問に持ってきたりと頑張っていました。雪のせいもあるのかもしれませんが、勉強に励んでいる生徒たちをみていると「たくましくなったな」と思えてくるわけです。
チューターとして大学生講師が七ゼミの仲間になりました
今週より、新しく大学生の講師が仲間に加わりました。生徒の数が増えて手が回らないことも出てきたので助かりました。これで今よりももっと細かい生徒フォローができます。
若い女性の講師だからか、女子生徒を中心に仲良くなるのは早いようでさっそく七ゼミの一員として質問対応など生徒フォローにあたっていました。
さあ、今日もこれから生徒たちが早めの自習にやってきます。雪がまだ降っていますが、怒涛のような楽しい時間の始まりです(。-`ω-)b