今年3回目の太宰府天満宮

初めての太宰府遊園地

　今日は久しぶりの休日だったこともあり、子どもを連れて太宰府遊園地に行ってきました。先日息子の七五三で訪れたばかり。今年は何かと太宰府に縁があります。

　さて、私自身子どもの頃や学生の頃によく太宰府を訪れていましたが、太宰府遊園地には行ったことがありませんでした。天満宮の脇を抜けてちょっといくと小さな子ども向けの遊具が見えてきます。前から存在は知っていましたが、なるほど小さな子どもが遊ぶにはおもしろそう。

　園内はそう広くありませんが、初めて遊園地というものを訪れた2歳の息子はいろんな乗り物に夢中。トーマスやアンパンマンにピカチュウ、彼の知っているキャラクターに囲まれながら楽しそうにしていました。最近は特に電車にはまっているため、電車の同じ乗り物に何度も乗ってはキャッキャとはしゃいでました。連れてきてよかった（笑）

万葉の里で一句

　帰りがけ、園を出ると何やらポストのようなものを発見。俳句と短歌を納めるためのものらしい。取っ手があったので開いてみると、中には歌を書く用紙と鉛筆があります。これはぜひとも書かないわけにはいきません。即興で俳句を詠むオヤジ、うん、これは息子にかっこよく映るに違いない（笑）

　しかしいざ詠もうと思うとなかなかうまい言葉が出てこないもので、しばし逡巡。そのうち隣で妻は時計をチラチラ。どうやら目的の電車の出発時間まであまり時間がないらしい。そして息子はちょっと退屈そう。やばい、あまりチンタラしているとオヤジのメンツが立たない。う～ん、えい！という感じでどうにか一句。出来のほどはよく分かりませんが、一応ポストに歌を納めてきました。