きっかけを与えられる塾でありたい
卒業生の子たちの話から
先日、卒業生のお母さんから「七ゼミでオンとオフの大切さを学んだと息子が言っている」と教えていただきました。なんでもテストの2週間前から一気に勉強へのスイッチが入るようで、高校でもしっかりと結果が残せているようです。
こういった卒業生の子たちの話を聞くと、あらためて子どもたちの成長に関われることに喜びを感じます。
七ゼミが子どもたちに与えられることは、きっと彼らの成長のためのほんのちょっとしたきっかけ程度なのだと思っています。彼らがもっていなかった新しい視点を紹介したり、ほんのちょっと先の未来の話をしたり、小さな成功体験を一緒に喜んだり。そんな時間を過ごす中で、何かしらのきっかけをつかんだ子どもたちはどんどん自走を始めます。大人が関われることは最初だけ。あとは子どもたちが力強く自分で成長をしていきます。
1学期も終わろうとしています。何人かの卒業生が高校のテスト結果を知らせにきてくれました。また保護者の方々からも高校での様子をお聞きする機会がありました。みんな充実した高校生活を送っているようです。
さて、教室はといえば幸いなことに春先から新入生も増え、今まで以上ににぎやかになってきました。高校生に比べれば幼さの残る中学生たち。まだまだ成長の途上であり、そして大きく成長する可能性のかたまりのような子たちばかりです。彼らが数年後どういった成長を遂げているのか楽しみでしょうがないですね。