費用をオープンにしている理由

「料金が分かりやすい」いただきました

　先日の入塾手続きの際に、「料金が分かりやすい」とのお声をいただきました。「明瞭料金」を掲げているので、とても励みになりました。

　七つぼしゼミナールでは通塾にかかる費用をすべてホームページ上でオープンにしています。また講座などで追加料金がかかるようなこともありません。「設備費」や「生徒指導料」といった費用もいただいておりません。「料金がいくらかかるか分からない」、「何のためにかかる料金か分からない」、自分だったらそんな店に入りたくないからです。

費用が分かりづらいのは塾や寿司屋くらい？

　ホームページ上に費用を載せていない塾はけっこう多い印象です。そういった塾はたいてい問合せてから初めて料金を紹介してもらえます。中には入塾手続きの間際でなければ教えてくれない塾もあるようです。

　他塾の批判をする意図はありませんが、一人の消費者として見ればあまり親切ではないなと思ってしまいます。塾は子どもがやる気をもって通う意志を見せれば親は「通わせない」とは言いづらいもの。問合せて費用を教えてくれるならまだしも、手続きの段階で後出しのように費用を提示するのは足元見ているようでいやらしい売り方だなと思います。

　また後から講座などの名目で追加費用がかかることもあります。ご家庭で毎月の教育費の予算を決めている場合、塾の唐突な追加料金は想定外の出費になります。これも入塾前に説明や料金提示がなされていれば納得もできますが、そうでなければ個人的には不親切な売り方だなと思います。