平成から令和へ
今日で平成が終わります。平成という時代を生きてきた一人として、寂しさを感じます。
おそらく今日は日本中でみんなそれぞれに時代の節目に思いを馳せているのだと思います。前の時代を懐かしく思ったり、または次の時代へ抱負をいだいたりしているのかもしれません。節目って、そんな日なんだと思います。
ぼくにとっては平成から令和に移るこの年は、開業をした年として一生忘れられないものになるのでしょう。
昭和から平成になったのが小学生の頃でした。それから自分なりに懸命に平成という時代を駆け抜けてきました。いろんな人との出会いもありました。幸せなこともあれば大きな挫折もありました。いつの間にか結婚して子どもも生まれました。あらためて振り返れば、全部あっという間です。
そして平成に変わったばかりの頃は、まさか自分が塾を開いているとは夢にも思いませんでした。当時の夢はなんだったかな…少なくとも、塾の先生をやろうとは考えていなかったと思います(笑)
それがこうして自分で塾を開いている。不思議なものです。あっという間に感じる平成の30年でしたが、それでも今につながる歩みを一歩一歩進めていたのだと思います。
さて、明日は令和の初めの日です。どんな一歩を歩もうか、真新しい教室で一人、ワクワクしながら考えています。