テストも佳境

残ったメンバーも最後まで

 6月初旬から始まった1学期期末試験に向けての取り組みも教室としてはあと数日。ほとんどの中学校は先週末までに試験が実施され、あとは一部の中学校が今週木曜日からの試験を残すだけです。6月前半は教室の机が全部埋まるほどに多くの生徒が自習に来ていました。学年問わず勉強への熱量が感じられる熱い2週間でした。かたや今週はテストを残す数人が集中力を研ぎ澄ますように黙々と鉛筆を走らせています。これはこれでいいものです。後に残された油断も気疲れもなく、しっかりとそれぞれの高い目標に向けて準備を整えているようです。

 七ゼミを開校してから幸いなことに徐々に在籍生徒数が増えています。一方で開校したばかりの頃のように、ゆっくりと生徒一人ひとりと話をしたり彼らの様子をうかがったりする時間が相対的に取りづらくなってきています(初年度は中学生が6人でした…)。だから今日のように数人の生徒たちだけが塾で勉強をしている状況は私からすると大変貴重な時間です。特別な話をするわけではありませんが、間近でゆっくりと彼らの勉強の様子をうかがうだけでいろいろな発見があるからおもしろい。

 昨日、テスト結果の一報が届きました。中2数学で100点が2人出たり前回テストよりも点数が向上したりと、教室全体としてはまずまずの滑り出しです。もちろんテストの度に課題は出るもの(探すもの)で、テストを終えた子もまた次に向けて頑張ってほしいと思います。

 さて1学期期末試験全員終了まであと数日。最後まで頑張ろう!