これはチャンス!

暗記祭り開催

 今日は3年生と「漢文・俳句」の暗記祭りを開催しました。某中学校の試験範囲によれば、内容がほぼほぼ漢文と俳句のみ!(もちろん漢字なんかもあるけれど)国語の定期テストでこれをチャンスと呼びます。

 というのは、漢文や俳句は覚えた分だけ点数に反映されやすいからです。漢文なら白文から返り点や送り仮名、書き下し文、訳を覚える。俳句なら作者や表現技法、季語などを覚える。これを完璧にこなせばいいわけです。

 本来であれば国語を暗記と言いたくないのですが、定期テストは別物。ましてや七ゼミ生は漢文も俳句も内容理解や鑑賞を楽しむところまでできていますので、点数をとりにいくと割り切ってここからは暗記で十分だと思います。

 ただやるなら徹底的に。そして試験前にちゃんと復習をすること。

俳人や歌人の名前は読み方から確認した方がいい

 しっかり勉強をしている子でも、あんがい俳人や歌人の名前を正確に読めないことがあります。ある生徒は種田山頭火を「たねだやまとうひ」と読んでいました。今日の出来事です。

 有名な俳人の名前くらい知っておこうという教養的な側面?、読み方が分かっていないと頭に残りにくいだろうという実際的な側面?、どう表現すべきか分かりませんが、とりあえず教科書に出てくる人の名前はちゃんと読めた方がいいと思います。

 蛇足ですが、ちょっと気になったので。

 なにはともあれ、今日も七ゼミ生はがんばりました。

塾長のひとり言

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