2022年 福岡西陵高校合格!
中学2年生の10月に入塾。入塾前の定期テストでは300点に届いていなかった。2年生の冬に初めて受けた模試では偏差値37。入塾当初はサッカーのクラブチームの練習と塾との両立で苦労をしていたが、受験学年になり福岡西陵高校に合格する具体的な目標ができてから徐々に勉強のペースを上げていく。クラブチームの引退が11月と遅く他の受験生よりもハンデがあったが、引退後はご両親が驚くほどに勉強に集中。学校の進路指導では私立も公立も「下げた方がいい」と指導があったが最後まで意志を曲げなかった。冬場から理科社会を勉強のメインに据える。もともと夏場あたりから安定して点数を取れていた国語・数学に加えて理科社会が得点源になることで、受験間近の模試で初めて西陵高校の合格圏に入る。最終的に学校の進路指導で反対された福岡西陵・福岡舞鶴どちらも合格。「サッカーを絶対に言い訳にしない」、ご両親の前で誓った言葉通りの力強い逆転合格だった。
2021年 福岡西陵高校合格!
中学3年生10月に入塾。直前の学校模試では120点。本人が目指していた福岡西陵の基準点に50点ほど足りない状態での入塾。得意な国語以外に得点源になる科目がなく、入試までの残り4カ月強で西陵高校合格の水準まで得点力を上げるには相当の努力が必要であるという話から七ゼミでの受験指導が始まった。特に苦手だった英語は長文の和訳を毎日提出することとし、毎日のように自習室で英文と向き合っていた。また理科社会は入塾時点で基本的な用語すらおぼつかなかったが、単元ごとに確実に演習を繰り返していくことで得点源になっていった。最後の模試では190点を超え、無事に福岡西陵高校に合格。ご家族も驚く大逆転合格だった。
2021年 城南高校合格!
中学2年生10月入塾。定期テストでは400点を軽く超えてくるが、中2の1月の模試の偏差値は45。応用的な問題に課題が多かった。特に数学は関数や図形などの高配点問題に対応できず、他の科目の足を引っ張っていた。数学は的をしぼった学習法をすすめる。ほとんどの生徒が正答できない問題は後回しにし、正答率の高い問題は確実に取りこぼさないように演習を繰り返す。模試ではなかなか240点の壁を越えられず本人も苦しんでいたが、大濠高校への合格を境に気持ちがふっきれたのか、公立高校の過去問で高得点を連発。数学も8割をキープ。さらに入学当初は苦手だと言っていた英語は突き抜けて一番の武器になっていた。最終的に城南高校合格。苦手科目からぜったいに目を逸らさない、そんなプライドを感じた逆転合格だった。
2021年 福岡工業高校合格!
中学2年生の夏に入塾。七ゼミに入塾する以前は別の個別指導塾、集団指導塾に通っていた。思うように成績が上がらず、また塾の指導法になじめずに七ゼミへと転塾。七ゼミに入塾当初は基礎計算から課題があった。またどの科目も平均以下の力しかなく、勉強のやり方も雑だった。そのため、途中式の書き方やテスト勉強のやり方など、一つ一つ丁寧に改善していくことから指導をスタート。とても素直な生徒で地道に努力を継続。中3になってからの模試で社会の高得点をとったときの、また数学で他の生徒が解けない問題を一人だけ解けたときのうれしそうな顔が忘れられない。本当にすばらしい笑顔だった。入試は入塾当初から目標にしていた福岡工業を受験。見事に合格。初めて受けた模試では偏差値がようやく40に手が届くところからのスタート。信念を貫き努力を継続した逆転合格だった。